マグネシウムはどう歯にいいのか、多く含む食材を解説!〔歯の健康コラム〕

column

マグネシウムは本来骨に貯蔵されている成分です。

しかしマグネシウムが不足してくると、それを補うために歯を形成しているカルシウムが奪われてしまいます。

その結果歯が脆くなり、虫歯や歯周病が生じやすくなるのです。

歯からカルシウムが取られて歯が弱くならないために、マグネシウムは欠かせない成分というわけです。

マグネシウム不足は、歯肉炎や歯周病のリスクを高めるので気を付けましょう。

歯にいい栄養素であるマグネシウムは、豆類や海産物から摂取することができます。

ワカメやモズク、昆布などにたくさん含まれています。

アーモンドやピーナッツ、大豆などもしっかり食べたいものです。

そのほかにも、歯にいい栄養成分であるマグネシウムを手軽に取り入れるにはバナナもおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました