ハーフリンガル矯正とは上の歯には裏側装置、下の歯には表側装置を付けることを指します。
メリットは通常の裏側矯正よりも安く治療ができることで、治療中は矯正装置を周りに見せることもありません。
目立たず矯正したい人におすすめです。
上の歯に表側矯正装置を使わないことは、日本人に多い突出した口元を助長させないことにもつながります。
矯正治療によって横顔が変わることを防げます。
ハーフリンガル矯正のデメリットは、表側矯正を比較すると滑舌に問題が出やすいことです。
舌に違和感が出るため、職場や学校での会話がしにくくなります。
接客業などで見た目を気にしてハーフリンガル矯正を選んだものの、コミュニケーションに問題が発生し後悔する人もいます。