インプラント矯正は、従来までの治療法と異なって治療期間が短くなるメリットが存在します。
状態を一から改善していくものであるためワイヤーなどを用いてゆっくりと改善していくわけではありません。
矯正は、緩やかな力を継続的に入れ続けることで状態を改善するのが普通でした。
しかし、インプラント矯正ではこういった方法を利用しなくても良いので、長期的な患者への心身の負担を軽減できます。
ただ、デメリットも存在します。
局部麻酔などが必要になって、それ相応の手術が必要になる点です。
インプラント矯正をするために必要な土台を口の中に装着しなくてはいけませんので、そのための準備が必要です。
難しい症状でも治療できますが、相応の用意がいるのでその点は注意が必要です。
