appliances

ムーシールドとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

ムーシールドは、反対咬合すなわちいわゆる「受け口」を改善する目的で使用する歯科矯正装置またはその矯正法を指す言葉です。 1980年代にわが国の歯科医師によって考案されました。 反対咬合の原因には遺伝的要素の他に歯列を支える筋機能の問題...
appliances

クワドヘリックスとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

クワドヘリックスは歯科矯正治療で使用される矯正装置の一つで、歯列の幅が狭い人に対して、弱い力をかけてゆっくりと歯に外側に傾斜させて歯列を広げていく治療、もしくは顎の幅を広げる治療で使用されています。 歯科矯正治療でクワドヘリックスを装着...
appliances

リンガルアーチとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

リンガルアーチは、舌側弧線装置とも呼ばれる歯科矯正装置です。 その名の通り弧状になっており、これを舌側すなわち歯の裏側に装着して使用します。 リンガルアーチは針金でできていて、使用する時はこれをアーチ状に曲げて歯の裏側に沿わせ、両端の...
appliances

タングアードとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

上下の歯で舌を挟んでしまうことにより、咬みあう時に上下の歯が咬み合わず、前歯がすいた状態の開咬になってしまう子供の治療に役立つのがタングアードです。 舌を突き出すのをやめる装置であり、舌が上下の歯の間から出ないようにさくをつける歯科矯正と...
appliances

チンキャップとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

チンキャップは、受け口の状態になっている子供に対して使用する歯科矯正装置です。 骨の成長が活発な時期にあたる子供、年齢では9~15歳にあたる子供に対して用いられます。 あごをかぶせるチンキャップ、固定源となるヘッドキャップと、これらをつ...
appliances

ヘッドギアとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

歯科矯正で主に7歳から9歳に使用されるのがヘッドギアです。 特に出っ歯の改善に効果的です。 上あごの骨をヘッドギアが後方へと引っ張ってくれるので、上あごの成長が抑制されます。 場合によってはワイヤー矯正とともに使用されることとなります...
appliances

ペンデュラムとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

歯科矯正で使用される「ペンデュラム」という装置は、奥歯に入れて矯正をする装置です。 奥歯を動かすことを目的とするしか矯正器具で、従来は抜歯での対応となるケースも歯を抜かずに歯科矯正を進めていくことが可能となりました。 装置そのものは、装...
treatment

《小学校低学年》歯科矯正を受けるべき基準や治療期間の平均は?

小学生低学年で歯科矯正を受けるべき基準となるのは、永久歯が真っ直ぐに伸びてこないときです。 7歳から9歳の小学生低学年の頃に乳歯から永久歯へと生え変わりますが、この時点で歯茎の外側から永久歯が伸びてきたときは歯科矯正を検討した方がいいでし...
treatment

《小学校高学年》歯科矯正を受けるべき基準や治療期間の平均は?

歯科矯正は高額のため、悩む保護者の方も多くいらっしゃいますが、歯科医師の多くは問題があるのであれば、小学生のうちに受けた方がよいという見解です。 学校の歯科検診などで不正咬合と指摘された場合は、成長段階にある顎や将来的な噛み合わせに悪い...
treatment

《中学生》歯科矯正を受けるべき基準や治療期間の平均は?

中学生が歯科矯正を行うタイミングや基準は、口腔内の組織の状況で変化します。 これは、歯周組織が活発化していて歯を移動しやすい環境にあることと関連しているためです。 中学生は成長期を迎えていますので、骨格から顎の形が変化する傾向があります...
タイトルとURLをコピーしました