ヘッドギアとは?子供の歯科矯正に使う装置について解説します

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歯科矯正で主に7歳から9歳に使用されるのがヘッドギアです。

特に出っ歯の改善に効果的です。

上あごの骨をヘッドギアが後方へと引っ張ってくれるので、上あごの成長が抑制されます。

場合によってはワイヤー矯正とともに使用されることとなります。

成人の歯科矯正で用いられることもありますが、この場合は上あごの大臼歯を固定して前方に動いてしまわないようにといった目的を果たします。

1日12時間以上は装着する必要あり、歯科矯正というとワイヤーをつけている姿が思い浮かぶかもしれませんがヘッドギアはむしろ学校から帰国し就寝中を中心に使われることとなるため、日常生活に支障をきたす心配はなくなります。

初めの3日から5日はは痛みを伴うものの次第に慣れてくるはずです。

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